コンデジ持ってブラブラ 私の日常&非日常

独断と偏見の個人的な備忘録ですので、読み飛ばして下さい

昼食はあるステーキ屋さんで

いきなりステーキさんに足蹴く通っていた先々月までですが、その間に何度もこのステーキ屋さんのオープンのチラシが目に入りました。


そこでインターパークの買い物の後はこちらでランチを頂こうということで、お邪魔しました。


店内に入ると、直ぐに女性スタッフさんが「当店にお越し頂きましてありがとうございます」と深々と頭を下げられ、テーブルに案内されました。


店内は和風の雰囲気が漂いBGMも和のテイストでした。


メニューを見るとチラシに出ていた通りでした。


当地の「いきなりステーキ」さん2店(A店・B店)の近辺でオープンさせているので、意識をしているのかも?と思っていたので、「いきなりステーキ」さんとの違いを見る為にハンバーグ(200g)が入っているメニューと普通の大きさのシーザーサラダを注文しました。



「いきなりステーキ」さんではハンバーグを注文すると、最初にお冷、その後サービスのスープとミニサラダが提供されますが、こちらステーキ屋さんはスープだけがサービスで、ご飯と料理がセットでした。



サラダは大(普通)小(ミニ)共に別注文でした。


厨房を覗くと、一人の料理人さんがマスクもしておらず、ボサボサの長髪のまま帽子も被らず調理していました。


電話が鳴ると、調理用のゴム手袋をしたまま電話に出ていました。


衛生面だけで言えば「いきなりステーキ」さんに軍配が上がります。


ライスは私だけガーリックライスに変更し、大盛をお願いしました。


その後、料理の提供です。


鉄板の下駄(木の板)が厨房前のテーブルに置かれていて、その手前に鉄板用のIHヒーターが置かれています。


出来上がった鉄板に載せた料理をトングで、IHヒーターに載せた後、ホールのスタッフさんが来ると、料理人さんがトングで鉄板の端を掴んで下駄に載せます。


このお店もオープンしたばかりなので、ホールのスタッフさんたちが接客や会計でドタバタしていて、厨房前に料理が出来ているのに運ぶまでに時間が掛かっていました。


案の定、鉄板に載せられていたハンバーグの裏面が真っ黒焦げになって、それが私に運ばれてきました。


また注文時にステーキの焼き加減を訊かれ、「ミディアム」と答えたのですが、提供された時は「ベリーウエル」になっていました。


大盛りのガーリックライスを注文したのですが、提供されたのは普通盛りでした。


スタッフさんにお替わりができるのかを尋ねると「100円アップされたので、お替わりはできます」との答えでした。



一般的なレストランでは自家製ハンバーグを焼く前の厨房では料理人さんの空気抜きのパンパンパンという音や動作が無かったので、レトルトか、既に焼いて置いたものを電子レンジで温めたかに思いました。


メニューを見た時にハンバーグ〇〇〇g×〇個と書かれていた事が不思議だったのです。


「いきなりステーキ」さんではいつも私は300gをお願いしていて、既に成形されていて一枚の形になっているのを冷蔵庫から出して焼いていました。


つまり300gのハンバーグは一枚のハンバーグで提供されていました。


しかしこちらのステーキ屋さんは何個かに分割されているようでした。


また「いきなりステーキ」さんのハンバーグのガロニはコーンですが、鉄板を熱している所為か、熱々ですが、こちらのステーキ屋さんのガロニは皮付きフライドポテトとケチャップ和えのスパゲティーで、ただ鉄板に載せただけで、提供時は冷たかったです。


ご覧の様にカットステーキの肉は縮こまって硬くなっており、ガーリックライスはニンニク臭と塩味が全くしない、薄肌色のご飯でしたので、お替わりはしませんでした。


↓は妻が注文したハンバーグセットです。



このステーキ屋さんと「いきなりステーキ」さんを比べて、こちらのステーキ屋さんに軍配が上がるのは、向かい合って座れるテーブル席があるという事だけかもしれません。


と、私たち夫婦の正直な感想でしたし、二度目の訪問は無いと思いました。