先日の妻の血液検査の結果を聞く為に内科に付き合い、駐車場で待っていると、車で待機していた患者さんの元に院長と看護師さんが出て来て診察していました。

その後、事務員さんが薬を持って出て来て、車に乗っていた患者さんに渡し、何処かに電話していて慌ただしい雰囲気でした。

診察していた院長と看護師さんは防護服は着ておらず、白衣のままで検査していました。

このような小さなクリニックには防護服が行き届いてない事も見受けられ、報道で目にしている事は本当なんだと実感しました。

こんな状況下でも診察をしなくてはいけない、院長や看護師さんそして事務員さんに対し感謝の念を抱かずにはおれませんでした。

今更ですが、あの使えないアベノマスクより医療関係者さんに対し、フェイスシールドや防護服やマスクなどが最優先だったように思いました。

検査の結果を聞いてきた妻に訊くと、院内では院長が使用した物を全てビニール袋に入れたりして慌ただしくて何事が起こっているのかと思っていたとの事でした。