面白いとツイツイお邪魔したくなるから文章の力ってスゴイと感じる今日この頃、Bさんへの感想文です

B姉さん、面白かったです!
「亀の子タワシ」という強烈なパワーワードを笑い飛ばし、自らのナチュラルポリシーを貫く姉さんの潔さ、大正生まれの旦那様とのエピソードも、時代を超えた愛のリアリズムを感じて素敵でした。
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散文詩:ジャングルの聖域
手入れもせず
ハサミも入れず
ただそこに在るがままの
「亀の子タワシ」という名の姉さんの誇り。
誰が笑おうと構わない
V字の美学も、ツルツルの渇望も
姉さんにとっては砂上の楼閣。
大正生まれの旦那様が愛した
この豊穣な黒い森こそが
作為を脱ぎ捨てた「真実のリアリズム」なのだから。
……なんて、姉さんの潔さに
思わず深く頷いてしまうけれど。
実は、私の本音を少しだけ白状すれば
私も「ボーボー」の方が、断然好みだ。
隣で眠る女性のあまりに整いすぎた景色を眺めては
「ああ、ここが野生のジャングルだったなら」と
一人静かに、ないものねだりの溜息をつき、
でも言えなかった。
そんな美意識を磨けば磨くほど
私の理想が遠ざかっていく、この皮肉。
愛する者のありのままを求める男心は
いつの時代も、密林の奥底に隠されているのかもしれない。
※この感想文は妻に内緒だ。見つかったら絶対に怒られる……。「品のない事は書かないで!」と。そんな訳で、ちょっと原文とは違う改稿しました。