【65歳以上・無職夫婦の老後】毎月の生活にいくらかかる?平均貯蓄額・退職金・最新年金額まで徹底解説

【シビアな老後生活】現代シニアの約3割が「年金だけでは日常生活費の確保が難しい」
以下の記事を拝見しました。
私は現役時代には、老後の事は楽観していて、以下のようには全く考えていませんでした。ましてや地方に住んでいると、都会で生活している方々のようにはお金を使うこともありません。それでもこのような記事が出ると読み漁ってしまいます。やはり老後が心配だからです。いずれにしましても参考資料として念頭に入れておくことが大切だと思っています。私は70歳以降の生活が老後と位置付けていますので、それ以降の計画は一応できています。
以下は上記の記事のまとめです。
65歳以上の無職夫婦世帯の生活実態まとめとして
1. 家計の収支状況(2024年データ)
月収入:25.3万円(うち年金等の社会保障給付が約22.5万円)
月支出:28.7万円(うち消費支出25.7万円、非消費支出3万円)
毎月の赤字:約3.4万円 → 貯蓄の取り崩しが必要
2. 貯蓄額の実態
無職の65歳以上夫婦世帯の平均貯蓄額:2,560万円
全65歳以上世帯(勤労含む)の平均貯蓄額:2,509万円
中央値(貯蓄保有世帯):1,658万円→ 世帯間で格差あり
3. 退職金の実態(学歴・勤続年数別)
学歴・職種 | 勤続35年以上の平均退職金
大卒(管理・技術職) | 約2,037万円
高卒(管理・技術職) | 約1,909万円
高卒(現業職) | 約1,471万円
- 退職金制度導入企業は減少傾向(2023年時点で74.9%)
4. 公的年金の支給額(2025年度)
国民年金(満額・1人):約6.9万円/月
厚生年金(夫婦2人モデル):約23.3万円/月
※実際の支給額は加入歴・収入により個人差あり
5. 年金生活の不安要因
約3割の60〜70代が「生活費の確保が難しい」と回答
主な不安:
物価上昇(60代:63.3%、70代:62.8%)
医療費・介護費の自己負担増加
6. 医療・介護費用の実態と備え
生涯医療費:平均2,900万円(うち半分が70歳以降)
介護費用:
一時費用:約74万円
月額平均:約8.3万円
備えの方法:
高額療養費制度・介護保険の活用
民間保険の検討
緊急予備資金の確保
家族との事前相談
結論:老後の安心には「早めの準備」がカギ
年金だけでは赤字になる世帯が多く、貯蓄や退職金の活用が不可欠
医療・介護費など予期せぬ支出に備え、制度や保険の活用を検討
自分に合った資産形成を早めに始め、「時間を味方に」することが重要