コンデジ持ってブラブラ 私の日常&非日常

独断と偏見の個人的な備忘録ですので、読み飛ばして下さい

エンゼルスの大谷君はお金の問題ではないように思います。彼はご自分の夢の貫徹の為に二刀流をやらせて頂ける球団んだったら報酬はそれほど考えてないのだと思いいます。そこが彼の魅力の一つでもあります。コロナ禍の現在で私は全く外出すらできない状態です。夢のある話しをありがとうございます。

エンゼルスの大谷翔平(27)は1日(日本時間2日)、本拠地でのヤンキース戦に「2番・DH」で出場。メジャー屈指の右腕ゲリット・コール(30)と対戦した。2人はサイ・ヤング賞(最優秀投手)争いでもライバル同士で全米が注目の顔合わせとなった。前日31日(同1日)には初のホームスチールを決め、大谷の評価は高まるばかり。2023年オフにフリーエージェント(FA)となる大谷との契約更新はエンゼルスにとって最大の課題だが、地元紙は「エンゼルスは大谷を手放さないだろう」と伝えている。  


 大谷はコールに対して通算成績は14打数3安打と抑えられている。1打席目は、ど真ん中の直球勝負と本塁打狙いのフルスイングという豪快な対決。結果は98マイル(158キロ)の速球に空振り三振だった。


 本塁打王争いでは42本で独走し、今季のMVP(最優秀選手)確実の大谷。FAとなれば年俸の相場は5000万ドル(55億円)に跳ね上がるともいわれているだけに、エンゼルスの負担は大きくなる。大谷の契約延長はエンゼルスのファンからも心配する声が上がっている。


 しかし、地元紙オレンジカウンティーレジスター紙(8月29日付)は「FA前にエンゼルスは大型契約を成立させるだろう」と予測している。同紙は読者からの質問を受け、担当記者のジェフ・フレッチャー記者が答える形で大谷の契約について解説している。


 今季開幕前に2年総額850万ドル(9億3000万円)で契約を延長した大谷の今季年俸は300万ドル(3億3000万円)、来季22年の年俸は550万ドル(5億5000万円)で同年オフに再び年俸調停の権利を得る。6年目のシーズンを終える23年オフにFAとなる見込みだ。


 FA市場に大谷が出た場合、各球団のオファーはメジャー史上最高レベルになるのは確実。エンゼルスは、FAになる前に大谷が納得する条件を提示して長期契約を結ぶ必要がある。


 ただ、大谷の引き留めには、年俸4000万ドル(44億円)の10年契約が必要との予想もあり、サラリーキャップ(年俸総額制限)を圧迫することから、球団にとっては重大な決断を迫られることになる。


 フレッチャー記者は球団と大谷の交渉について「(12年総額4億2650万ドル=468億円=の巨額契約を結んだ)トラウト外野手との契約延長は、旧契約期限満了の2年前だったことを考えると、大谷との新しい契約作業は今オフから行われると考えるのが妥当」としており、今オフには水面下で積極的な交渉が行われる可能性があるという。


 さらに「巨額契約となるのは明らかだが、二刀流は比較できる例がないのでその額を計算するのは難しい。ただ、直感としてはエンゼルスは大谷をFAにはしないだろう」としており、FA前に再契約を済ませると予想している。


 「(ドジャースに移籍した)プホルス内野手の契約が今年終わり、アプトン外野手との契約は22年シーズンで終わる。23年に残っている大型契約はトラウトとレンドン内野手だけになる。今オフ、他の選手と大型契約を結んだとしても、大谷との契約のために短期間契約となるだろう」


 エンゼルスはいくらカネがかかっても大谷を手放すことはなさそうだ。