カーポートでの水耕栽培と家庭菜園のフリーダムキュウリ
今年の夏野菜は横着してミニトマトとフリーダムキュウリしか栽培しませんでした。
例年は小玉スイカやズッキーニや食用ほおずきなども栽培しているのですが、今年の夏はクルマ旅を計画しているので、二種類にしました。
昨年栽培した小玉スイカの写真です。
烏にやられるとの事でネットを被せました。
1株から2個出来たので、1個はお世話になった方にお礼で差し上げ、手作りのモノなので大変に喜んで頂きました。
後の1個は食したのですが、手前味噌になりますが、水耕栽培という事で甘味、水分は言う事なしでした。
ミニトマトは毎年、トロ箱(魚などが入っていた発泡スチロール容器)に鉢が入る大きさの丸い穴を一つ開け、そこに買って来たミニトマトの土の入った苗を鉢から出して、うちにあるプラスティックの鉢に堆肥を入れて移植し、その穴に鉢を入れます。
その他四角い液肥補充用の穴を開けて、栽培槽は出来上がりです。
真夏の地面の温度はハンパでなく、液肥の水温が尋常ではなくなり、苗を枯らしてしまいますので、液肥が入った栽培槽の下にもう一箱のトロ箱の台を置きます。
枝を誘引する為に麻紐を駐車場の屋根の下に2本結び付けます。
何故に麻紐かと言いますと、収穫を終えて枝を捨てる際に麻紐ですと、堆肥場にそのまま捨てられるからで、この紐がビニール紐だったりした時には、そのビニール紐を取り除かないと堆肥化されないからです。
サカタのタネさんが品種開発されたフリーダムキュウリの苗が販売されているホームセンターで毎年買います。
フリーダムキュウリはサカタのタネさんが開発され品種なので、他では販売されてないので、ミニトマトも同じお店で買ってきます。
このフリーダムキュウリは裏庭の地植えで、イボイボの無い、水分の多いキュウリで、我が家の夏の風物詩の一品でもあります。
収穫して食べる前に洗って、一時間ほど冷蔵庫で冷やし、縦に半分に切って、味噌や塩と一緒にガブ付きます。
ほのかな甘みと水分が迸るあの瞬間が夏を感じます。
昨年に栽培したフリーダムキュウリで、写真は殆ど構ってないので、お恥ずかしいのですが、当地はお盆過ぎると夏野菜が終わりで、8月16日のモノです。
サカタのタネさんのフリーダムキュウリのページに飛びます。
この品種は美味しいので、友人に薦めると皆さん喜んで下さいます。
あっ、ちなみにこれはサカタのタネさんから、広告料は頂いておりませんし、アフィリエイトではありません。