いきなりステーキB店さん閉店 23回目訪問
「嘘だろう?」
急激な多店舗化で、このB店さんのオープン当初から想像はしていたのですが、店の前に掲示されていた案内を見て絶句しました。
平日の予約で美容室に行った日の帰りにはいつも寄らせて頂いていた、いきなりステーキB店さんでした。
入店して席に案内された時に男性スタッフさんに「残念です!」と言うと、悔しい気持が滲むかのように詳細に説明して下さいました。
スタッフの皆さんのお気持ちは痛い程、理解できます。
このいきなりステーキさんのA店、B店、C店も含め他社の飲食店よりも数段、ご飯も美味しいですし、ハンバーグも美味しく焼かれていました。
これは私の好みですが。
そして何よりも接客が良かったです。
会計時に「ごちそうさまでした、いつも美味しかったですよ、これからも頑張って下さいね」と言うと、スタッフさん、全員が満面の笑顔で「ありがとうございました」と。
外に出て店舗の写真を撮りました。
良いお店が無くなって本当に残念でした。
しかしですね、スタッフさんのお気持ちもさることながら、何と言っても一番、お気の毒なのがフランチャイズ契約をされた経営者さんです。
恐らく開業資金の回収は全くできてなかったと思われます。
多店舗化に急いだ本社の責任は重大だと思います。
代表取締役社長CEO 一瀬邦夫さんにお願いです。
大きなお世話かもしれませんが、一瀬さんを信じてフランチャイズ契約を結んでお店を開業され、閉店に追い込まれた各経営者さんたちへの救済も今後、考えて上げて頂ければと思います。(既に考えて下さっていれば申し訳ありません)
各経営者さんたちは相当の負債を抱えてしまったと思うからで、甘いかもしれませんが自己責任だけでは済まされないと思うからです。