コンデジ持ってブラブラ 私の日常&非日常

独断と偏見の個人的な備忘録です。最近、コンデジが故障したので、スマホで撮影しています。

【栃木県宇都宮市】サービス付き高齢者向け住宅さくらがおか西原のアクツ施設長と介護士のナカさんです。

コンデジブラブラ

サービス付き高齢者向け住宅さくらがおかさん

住所:栃木県宇都宮市西原町3534-2

TEL: 028-666-4311

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拝啓

日ごとに春の訪れを感じる今日この頃、皆様におかれましては益々ご清祥のことと存じます。

 

このお話はさかのぼること10年前の事ではありますが、義母の最期の時まで温かく見守り、献身的な介護をして頂き、心より感謝申し上げます。

 

義母が貴施設にお世話になっていた間、アクツさんをはじめ、ナカさんやスタッフの皆様のお力添えのおかげで、義母は穏やかに日々を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

 

義母の最期の日、皆様と共に過ごした時間は、私たち家族にとって決して忘れることのできないものとなりました。

 

呼び出しを受け、妻とともに駆けつけた義母の居室。

 

そこにはアクツさんとナカさんが寄り添い、義母を優しく見守ってくださっていました。

 

張り詰めた空気の中、私は自然と、かつての思い出話を始めました。

 

話題に上ったのは、我が家の愛犬のことでした。

 

私と妻が飼い主ではありましたが、実は義母が一番可愛がっておりました。

義母の顔を見ると、まるで母親を見つけたかのように、愛犬は甲高い声で鳴いて甘えました。

 

その様子を見て、義母は「しょうがない子ね」と微笑みながら、そっと撫でていました。

愛犬が義母に寄り添う姿は、家族にとって当たり前の光景でした。

 

そんな懐かしい思い出を皆で語り合い、ふと義母に目を向けると——妻が小さく息を飲むのがわかりました。

 

義母が、静かに息を引き取っていたのです。

 

驚きと悲しみの中で、私は義母の表情を見て、胸が熱くなりました。

 

そこには愛犬と遊んでいた時のような、穏やかで優しい義母の笑顔がありました。

まるで愛犬がそばにいるかのように、安心しきった表情で、義母は旅立っていきました。

 

あの時、アクツさんとナカさんが一緒にいてくださったこと、義母を温かく見送ってくださったことに、どれほど救われたかわかりません。

最期の瞬間まで義母に寄り添い、心を尽くしてくださったことに深く感謝いたします。

 

義母が入所してからの毎日、皆様の支えのおかげで、私たち家族も安心して過ごすことができました。

介護の仕事は、決して楽なものではないと存じます。

それでも、皆様は義母に笑顔で接し、心を込めてお世話をしてくださいました。

その一つひとつの温かさが、義母にとって何よりの幸せだったに違いありません。

 

義母に代わりまして、心からお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

これからもお忙しい日々が続くことと存じますが、どうぞお体に気をつけて、お仕事にお励みくださいませ。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

敬具

令和7年3月23日

 

サムネイル:Canvaさんでお借りしました。

 

BGM:甘茶音楽工房さんからお借りしています。


朗読:VOICEVOXさんからお借りしています。


動画:pexelsさんからお借りしました。