埼玉県比企郡→志木市日帰りクルマ旅 3 吉見百穴
私のクルマ旅の計画書を作成するにあたり、その市町村で一番の見所を探す方法は「公式観光サイトのランキング」や「じゃらんnet」そして「トリップアドバイザー」などの口コミの多い場所を参考にして作っていて、それらの場所の距離は、「ナビタイム」を利用させて頂いています。
ただ、一昨日に道順の計画書を作っていた時は時間が無く、疲れも酷かったので、大まかにしかできませんでした。
これをキチンとしておかないと、実際に現地に行った時に無駄な時間やガソリン代を使ってしまう事になりますので、この仕込みはクルマ旅では一番重要な作業となるのです。
魚釣りで言えば仕掛けを作る作業や餌作りに匹敵する作業です。
この「吉見百穴」もご多分に漏れず上記のサイトを参考にさせて頂きました。
この木を通り越して受付に行ったら、妻が「珍しい木みたいだよ」と教えてくれました。
何が珍しいかと言いますと上で、日本の木が絡まったというのです。
観覧料を支払って中に、吉見百穴の説明がテープで流れています。
ヒカリゴケの発生地らしいのですが、丁度陰になっているので、見る事はできませんでした。
この上はテープが張り巡らせてあり、上がる事が出来ませんでした。
台風一過ですので、木が枝ごと折れ、足元に散らばっていました。
「馬」に反応してしまいます。
私は歴史にそんなに詳しくはないのですが、古墳時代5世紀中頃からは、家畜である馬や犬などの動物埴輪が登場しているのですがその中で、埴輪馬は裸馬のものと装飾馬があり、装飾馬は馬具を装着した姿で表現される事が多いのです。
馬は乗馬として使われていた証拠で、馬具も鞍や鐙や頭絡そして手綱も表されていて、この頃から既に馬を調教して乗っていたという事になりますのでいつも馬の埴輪を見る度に古代人の知恵も凄い物だと感嘆しています。
私は陶芸もやっていたので、このような焼き物にも興味があります。
当時から凄い技術を持っていた事の証です。
素晴らしいと思いました。
この時代もお洒落な人が↑居たという事でしょうね。