まさしの餃子 鶴田店さん
まさしは漢字で書くと「正嗣」です。
お恥ずかしい話しですが、私は東京から栃木県に来て、33年が経とうとしていますが、この正嗣さんには今回初めて行きました。
妻に話すと「餃子だけでしょ?絶対に嫌よ!」と言っていたのですが、後のブログに書きますが、愛車ジムニーのエンジンオイル交換で伺った実川自動車さんに車を預けてから昼食を取るのに、一番近くの飲食店で今まで行った事のない正嗣さんに行きたかったというのが私の気持ちでした。
妻を言い聞かせて、実川自動車さんから強い雨が降る中、徒歩での初トライでした。
13時を回っているのに2名のご夫妻らしき方々が店内で並んで待っておられました。
私たちも並ばせて頂いていると、店員さんがお持ち帰りですか?それともお召し上がりですか?」と訊かれ「中でお願いします」と答えました。
奥の3席が空いていて直ぐに座る事ができました。
その後はまた続々と待ちのお客様が来店され、その際に店員さんが「時計の下でお待ち下さい」と注意していました。
店員さんがお冷と醤油皿をカウンターの上に置いたと同時に「「9ご注文は?」と訊かれたので頼み方が良く分からなかったのですが、「私は焼きを3人前で水餃子を2人前、妻は2人前と2人前で」と言うと、「全部で9枚ですね」と言って奥に行きました。
冷凍餃子を焼いたり、煮たりしているので、暫く時間が掛かります。
焼いている方は白髪の初老の店主さんでしょうか、自動餃子焼き器ではなくガスを使った餃子鍋で焼いているのが見えました。
流石、プロですね。
綺麗な焼き色を美味しそうな餃子が運ばれて来ました。
お味は塩味がキツメですので、酢醤油はいらない感じでした。
ただ非常に熱いので、良く噛むことができませんでした。
水餃子は湯で茹でた感じで、餃子内部に湯が入って薄味になっていました。
妻のは
待ちのお客様が多々おられたので、急いで食して帰りました。
私は最後に2個を残したくなるほどお腹いっぱいになりましたが、頑張って最後まで完食しました。
「大盛」を注文した者は「完食」が絶対だからです。
妻も「私も最後の2個が」と同様の意見でした。
お蔭で夫婦共々夕食は無しでした。