熱中症の搬送者 1週間で1194人 6月1日から7日まで

熱中症の搬送者数が、2020年、初めて公表された。総務省消防庁によると、6月1日から7日までに熱中症で救急搬送された人は全国で1,194人で、このうち山形県と福島県であわせて2人が死亡した。年齢別では、65歳以上の高齢者が699人で、全体のおよそ6割を占めた。都道府県別では、愛知が77人と最多で、次いで大阪が75人、埼玉が72人だった。また、3週間以上の入院が必要となる重症が19人、短期の入院となる中等症が401人だった。10日は、東日本、北日本を中心に厳しい暑さで、東北に高温注意情報が発表さ…

https://www.fnn.jp/articles/-/51027