岩殿山安楽寺(吉見観音) | 吉見町観光・見どころガイド

岩殿山 安楽寺(吉見観音) いわどのさん あんらくじ(よしみかんのん)  岩殿山安楽寺は坂東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきた。本尊は聖観世音菩薩で、吉見観音縁起によると、今から約1200年前に行基菩薩がこの地に観世音菩薩の像を彫って岩窟に納めたことが始まりとしている。平安時代の末期には、源頼朝の弟範頼がその幼少期に身を隠していたと伝えられ、安楽寺の東約500mには「伝範頼館跡」と呼ばれる息障院がある。この息障院と安楽寺は、かつては一つの大寺院を形成してい

http://yoshimi-kanko.net/kanko/kannon/