金沢おでん いっぷくやさん
昼食が食べたいと思い近江町市場を散策しているとお刺身やお寿司がパックに入っているお店屋さんやその他飲食店が有り、時間も時間だったので、長蛇の列をなしていました。
私どもは食指が動かず、そのまま素通りしていると、やはり長蛇の列をなしていたおでん屋さんがありました。
「金沢おでん」地元の名物品としては、事前に勉強して来た中の一品だったので、妻に「どう?」と訊くと「うん」と言ったので並びました。
日頃は並んで迄食事をする事は絶対に無いのですが、「旅」ですから。
ただ並んでいるのも何なんで、メモ帳に食べたいネタを妻が書いてくれて、これを渡す事にしました。
私たちの番になったので「これを一個ずつお願いします」と言って渡しました。
店内の端に立ち食いのカウンターがあり、その他はテーブル席になっていました。
私たちはカウンターに皿を置いてシェアして食しました。
お店の中の喧騒と活気が美味しさをプラスしているように感じました。
隣には大きな一眼レフカメラを持った青年が冷酒を飲みながらおでんを食べていました。